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【律side】 クリスマスイブの夜。 部室でクリスマスパーティーを開いてから家に帰ると、予想外の展開が待っていた。 律「……」 いちご「お帰り」 律「……」 いちご「座ったら」 律「どうしてお前が私の部屋に居るんだ」 いちご「?」 律「いや、そこは首を傾げる所じゃないだろ」 いちご「来たかったから」 律「よく分かる答えをありがとな」 いちご「うん」 律「って、そうじゃねーって!」 いちご「?」 律「いちいち首を傾げるなっつーの、可愛いな畜生!」 いちご「可愛い?」 律「前から言ってんだろ、お姫様みたいに可愛いって!」 いちご「そうだったわね」 律「それよりどうやって私の部屋に侵入したんだよ」 いちご「家の人が上げてくれたけど」 律「帰った時のあのにやけ面はそういう事かよ、お母さん……」 いちご「お茶とお菓子も頂いたわ」 律「たまには自分の娘にもそれくらいのおもてなしをしてほしいもんだ……。 それよりその恰好で何も言われなかったのかよ?」 いちご「その恰好?」 律「そのサンタ服だよ、サンタ服! 何でそんな服を持ってるんだよ! さわちゃんか? さわちゃんの差し金かっ?」 いちご「部活で使ってる服だけど」 律「マジか……」 いちご「ええ」 律「凄いな、うちのバトン部。 そこまで多方面にアピールしてんのか……」 いちご「クリスマス付近のイベントで結構使うのよ」 律「へー……、ってそれはともかくとして。 そんな恰好で誰にも何も言われなかったのかよ?」 いちご「誰にもって誰に?」 律「うちのお母さんとか」 いちご「特に何も言われなかったけど」 律「お母さん……。 アレか? 唯で耐性が付いてんのか? あいつ妙な服も平然と着こなすからな……」 いちご「……そうね」 律「どうした?」 いちご「何が?」 律「いや、何かちょっと不機嫌に見えたから」 いちご「別に」 律「別にって感じじゃないんだが……」 いちご「それより律」 律「何だよ?」 いちご「クリスマスパーティーをして来たの?」 律「分かるのか?」 いちご「脇にプレゼントをたくさん抱えてるじゃない」 律「あっ、そりゃそうか。 うん、いちごの言う通りだよ。 軽音部の部室で軽くクリスマスパーティーをやってきたんだよな」 いちご「受験生でしょ」 律「息抜きだよ、息抜き。 つーか、それを言うならサンタ服を着てるいちごだって受験生じゃんか」 いちご「息抜きよ」 律「さいですか……」 いちご「楽しかった?」 律「クリスマスパーティー?」 いちご「ええ」 律「おう、楽しかったぞー。 久し振りに後輩達のセッションも聴かせてもらえたしな。 これで受験に向けて頑張れるってもんだ」 いちご「よかったわね」 律「うん、すっげーよかったよ」 いちご「……」 律「……」 いちご「他には?」 律「何が?」 いちご「クリスマス、律は他に予定はあるの?」 律「いや、特に無いぞ。 って、それくらいいちごも知ってるだろ? 前に私からいちごにクリスマス何すんの? って訊いたじゃんか。 無いならクラスの皆で軽いパーティーしようぜーって」 いちご「そうだったわね」 律「でもいちごはクリスマスに予定があるって言ってたから、誰かと過ごすのかと思ってたんだが」 いちご「誰かって?」 律「友達とか家族とか、彼氏とか?」 いちご「彼氏なんて……、居ないわ」 律「そうなのか? 意外だなー、いちごなら何人か彼氏が居そうだと思ってたんだけどな。 何せ可愛いもんなー、お姫様みたいにさ」 いちご「うち女子高じゃない」 律「それでも、だってば。 学外にイケメンな彼氏でも居るもんだと思ってた」 いちご「居ない」 律「そっか……。 じゃあ予定ってのは何だったんだよ? 私の家に来てる暇なんてあるのか?」 いちご「予定はあるわ」 律「ほら、あるんじゃん。 彼氏は違うとして、家族と一緒に過ごすのか?」 いちご「違う」 律「じゃあ何をするんだよ?」 いちご「予定は今実行中」 律「え」 いちご「実行中」 律「予定って私の家に来るって事だったのかよ!」 いちご「悪いの?」 律「いや、悪くはないけど」 いちご「それならいいでしょ」 律「いや、いいんだけどさあ……。 でもいきなり来られても何もおもてなし出来ないぞ?」 いちご「おもてなしならもうお母さんにして貰ってるわ」 律「いやいや、私がいちごをもてなせないって事だよ」 いちご「気にしないわ」 律「私が気にするんだよ」 いちご「私が勝手に来たわけだから、律も気にしないで」 律「そう言われてもなあ……。 って、今更だがこの部屋寒くないか?」 いちご「大丈夫よ」 律「大丈夫とかそういう問題じゃないだろ……。 あ、やっぱ暖房動かしてないじゃんか。 何やってんだよ、部屋の中とは言え風邪ひくぞ?」 いちご「勝手に暖房使ったりなんて出来ない」 律「どうしてそんな所で律儀なんだよー……。 いいから暖房点けるぞ?」 いちご「大丈夫だって」 律「そんな薄着のいちごを放っておく方が私の精神的に大丈夫じゃないんだよ」 いちご「……」 律「ほら、つけたからな。それにこれ羽織ってろ」 いちご「毛布?」 律「私が使ってるやつだけど我慢しろよ。 風邪ひくよりはマシだろ?」 いちご「律の毛布……」 律「受験も近いんだからさ、体調管理はちゃんとしようぜ? 万全じゃない体調で挑んで後悔したくないだろ?」 いちご「……」 律「私が後悔したくないってのもあるけどな。 私の部屋でいちごを風邪にさせたなんて、後悔してもし切れなくなるって。 気持ち良く卒業したいじゃんか、お互いにさ」 いちご「律……」 律「どうした?」 いちご「ごめんなさい」 律「いいよ、それより体調には気を付けろよな」 いちご「……うん」 律「そうだ、温かい飲み物でも取ってくるか?」 いちご「……ありがとう」 律「いいってば。 あ、それより前に一つ訊かせてくれるか?」 いちご「何?」 律「どうしてそんな恰好で私の部屋に来たんだよ? 何かのサプライズとか?」 いちご「……」 律「秘密だって言うんなら無理して訊かないけど」 いちご「律は」 律「?」 いちご「クリスマスってどう思う?」 律「パーティーをする日……とか?」 いちご「そうね、それも正解。 クリスマスはパーティーをする日でもあるわ。 だけどパーティーをする以外の意味を持たせる人も居るの」 律「どういう事だ?」 いちご「クリスマスは大切な人と一緒に……」 律「一緒に?」 いちご「……」 律「……」 いちご「くしゅんっ」 律「くしゃみかよ!」 いちご「だ、大丈夫だから……」 律「だから大丈夫って言うなってば、私だって心配なんだから。 うーん、これは早く身体を温めた方がいいよな……。 よーし!」 いちご「?」 律「温かい飲み物もいいけど、先にうちの風呂に入ってけよ。 身体をしっかり温めてからさ、温かい飲み物でもっと温まろうぜ」 いちご「そんな……、悪いわ」 律「悪くないっての、嫌でも連れてくからなー!」 いちご「い、一緒に入るの……?」 律「一人だと入らないかもしれないからな、しっかり監視させてもらうぞ?」 いちご「着替えも無いから……」 律「心配すんなって、いちごの体格って私と同じくらいだろ? だから私の下着とか貸してやるよ」 いちご「り、律の下着……」 律「それがクリスマスプレゼントって事でいいよな?」 いちご「律の下着が……?」 律「違うわ! そうじゃなくて一緒にお風呂に入る事が、だよ。 勿論私からじゃなくて、いちごからのプレゼントって事だぞ。 いちごの体調が心配な私をお風呂に一緒に入らせてくれる……。 それがいちごから私へのクリスマスプレゼントって事で!」 いちご「……」 律「いいよな?」 いちご「……分かった」 律「よーし、そうと決まればさっさとお風呂に入っちゃおうぜ?」 いちご「ええ」 律「グフェフェフェ……。 いちごの髪、触ってみたかったんだよなー」 いちご「下品」 律「バッサリだー!」 いちご「律」 律「何だよ?」 いちご「ありがとう」 律「どういたしまして。 私がプレゼントを貰う立場なのに変な話だけどさ」 いちご「そうね」 律「でさ、お風呂から上がったら聞かせてくれるか? さっきの言葉の続き」 いちご「……」 律「……」 いちご「ええ、言うわ。 いいえ、言わせてほしい」 律「ありがと、いちご」 いちご「どういたしまして」 律「おっし、んじゃ風呂行くかー」 いちご「ねえ、律」 律「どうした?」 いちご「一つだけお風呂の前に言わせて」 律「いいぞ?」 いちご「メリークリスマス、律」 律「ああ、メリークリスマス、私のサンタさん」 2
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シーズン3 episode.21 アタシにピッタリのスーツは 開始 スティールスーツの種類もいろいろと増えてきたみてぇだな。アタシといったら火力が一番!っといいたいところだけど、やっぱスピードも捨てがたいんだよな~…。くぅ~!迷っちまうぜ! 終了 こうなりゃ手当り次第育ててくしかねーな!どのスーツが強いかなんざ関係ねぇ!アタシのスーツはアタシの色で染めていきゃいいてことだな! episode.22 熟練度なんて勝手に上がるさ 開始 武器には熟練度っつーのがあるんだってよ。熟練度を上げれば、新しい武器が手に入るんだってな。つっても、そんなことはアタシには関係ねぇ!アタシは、アタシが使いてぇ武器を使うだけだ! 終了 エネミーとの相性なんて、アタシには些細な問題さ。大事なのは、いかにその武器を使いこなすか、だろ?まさに、コーホー筆を選ばず、ってやつだ! episode.23 アタシのこと、分かってきたかい? 開始 あー、アンタ、そろそろアタシのこと分かってきてると思うけど、アタシ、基本的に人の指図なんて受けないからさ、そこんとこよろしく♪ 終了 まぁ、やまに助けてもらってる恩がないわけでもねーし?ホダカがもうちょっと他のハウンドとも仲良くやれって言うんだったら、少しぐらい相手してやってもいいかなーって、最近思ってるわけよ。 episode.24 俺がヒーローだ!ってか? 開始 あのいつもでかい声で喋ってるのがカミヤか。正義ぶっちゃって、大したことなさそうだぜ。戦いはヒーローごっこじゃねぇっつーの! 終了 ま、腕前に関して言えば十分一人前みたいだな。たしかに、周りからは信頼されてるのかもしれねぇけど、いちいち決めゼリフがカッコわりぃんだよな…。 episode.25 不愛想なヤツだぜ 開始 いつもぼさっとして黙ってるのがエレナか。なんだか不愛想だし、なに考えてるか分かんねーな。こんなヤツと協力して戦うなんて出来んのか? 終了 な、なんであの距離から攻撃が当てられるんだよ…。あいつ、まるで機械じゃねぇか…!くそっ、あんな不愛想なヤツにアタシは負けねぇぞ! episode.26 オッサン無理すんなよな 開始 あのオッサンがサイードか。かつては歴戦のなんとかだったらしいけど、今は老いぼれハウンドってとこかぁ?もうそろそろ引退した方がいいんじゃねーの? 終了 むっかーっ!なんなんだよアイツ!いつもいつもアタシをガキ扱いしやがって…。アタシだってもう立派なレディなんだからな! episode.27 アタシに指図すんじゃねぇ! 開始 あそこで指揮官気取ってるヤツがアンナか。ふんっ。優等生ぶっちゃってよぉ…。場を仕切るのはいいけど、アタシに指図すんじゃねーぞ! 終了 右から攻めろって!?アタシに指示すんなって言ってんだろ!でも今、アタシも右から行こうと思ってたんだよな…。くっそ~、アイツに従ってるみたいで納得いかねぇ! episode.28 アタシに似た男だな 開始 あのクライブってヤツは戦いを楽しんでるみてぇだな。なんだかアタシと似た臭いを感じるぜ。どんな戦い方をするのか、ちょーっと見ててやるか! 終了 な…、なかなか強えーじゃねぇか…!でもアイツ、他の連中とあんま連携しようとしないんだな。…そんなとこまでアタシに似てるんだな。 episode.29 アイツもハウンドなのかよ!? 開始 セレスティーヌって、まさかあそこにいるご令嬢様のことか?あんなヤツ、ハウンドとして戦えるわけねーだろ!第一、武器の持ち方だって知らねーんじゃねぇの!? 終了 なんだよ…、あの身のこなしは…。やっぱ育ちのいいヤツは何やっても上手くこなせるもんなのか?…なわけねーだろ!アタシはあんなヤツ、認めなーからな! episode.30 同い年の先輩ハウンドって 開始 お、あいつがアレックス…。アタシと同い年のハウンドだな。やっぱ、才能を持ってる奴はアタシ以外にもいるんだな。ま、あんな根暗なボーヤじゃアタシと張り合うのは厳しいんじゃねぇか? 終了 こいつ、戦いをゲームと同じだと思ってるみてぇだな。なるほどね、これが天才少年たる所以…ってわけだな。なかなかブッ飛んだヤツだな!まっ、アタシほどじゃねぇがな!
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甘い夢の後には 「ゆれる髪、時々ココロ」の続きを書いてみました そよそよとした風が吹いている。 この季節特有の、ほんのり湿った空気に、少しだけ夏の匂いが混ざる。 そんな爽やかな空気の中で、上条当麻は青い顔をしている。「…………なんで、ゆ、夢じゃなかったんかよ?」 上条は美琴を自分の頬を思い切りつねる。「い、いはいへすね」(ってコトは夢じゃないんですね) 上条は肩をガクッと落としかけて、慌てて身を固める。(っぶねぇぇぇぇッ!!) あまり身体を動かしては、自らにもたれかかっている美琴を起こしかねない。 現状で何を差し置いても、それだけは阻止せねばならない。 上条は夢の内容を思い出す。(確か、寝ぼけてる御坂に俺が、俺が―――ッ!!) 上条は知恵熱を出したように、『両手』で頭を抱える。 ふっ、と左腕にかかっていた負荷が無くなる。(ッ!? しまっ……) 右腕はともかく、美琴がもたれている左腕を動かせばどうなるか。 支えとなっていた『上条の左腕』を失った美琴の頭は重力に任せて落ちる。(死んだ……上条さんは死にました) 上条に宿る能力が『念動力』であれば、それを支える事が出来たかもしれない。 最悪、『空間移動能力』であれば、美琴が目覚める前にこの場を脱する事が出来たかもしれない。 だが、非常なる神様に与えられたのは『無能力者』という称号であった。 ぱたり、という思いの外軽い音と共に、美琴の頭は上条の太ももの上に軟着陸する。「………………あれ?」 ぐっ、と身を固めた上条を尻目に、美琴はすやすやと寝息を立てていた。「………お、起きてない?」 ふぅ、と安堵したかのような溜息をつき、上条は涙を浮かべた目で美琴の顔を覗き見る。(ったく―――) 普段の勝気な美琴からは想像しにくい、柔らかな微笑みがそこにはあった。「幸せそうな顔しやがって。こっちの身にもなれっつーの」 もう一度溜息をつき、上条はベンチの背もたれに身を預ける。 暫くそのままの体勢でいたが、ふと何かに気づいたように周りに目をやる。 誰もいない。少なくとも視界に入る中には誰もいなかった。(いや、油断するな、上条当麻。舞夏あたりなら隠し撮りとかもやりかねんっ) 茂みに動きがないか確認する。 美琴が起きていれば、電磁センサーによって一目瞭然なのだが、彼女はまだ夢の中だ。「だぁー、不幸だ」 あまり喜ばしくない口癖が口から洩れる。 ただいつもと違うのは、上条本人がどこか嬉しそうだということだ。「こうしてるとコイツも可愛いんだけどな」 上条は幸せそうな美琴の寝顔を見る。 ときどき小さな声で何かを言っているようだが、上条には聞き取れなかった。「どんな夢見てんだろうな」(コイツの事だから、ゲコ太まみれな夢だったりしてな) ふっ、と鼻で笑ってしまう。美琴にバレるようなことがあれば、電撃キャッチボールになるところだ。「アンタ、ばかにしてんでしょ」「ッ!?」 下から聞こえてくる美琴の不機嫌そうな声に、上条は身を固める。 慌てたように右手を美琴に向けて雷撃の槍に備えるも、一向にそれが飛んでくる事はない。「………ね、寝言かよ」(ほんと、どんな夢見てんだよ) 上条はぐでーっと肩を落とすと、ベンチの背もたれに身体を預けた。 思い通りにならなくて不機嫌そうな、それでいて楽しそうな、そんな美琴の表情を見て、上条の頬が緩む。(現実でもそんな顔してくれたら、上条さんももう少し楽しめるんですけどね) どうしてビリビリがセットになってんのかな、と上条は苦笑する。 素直になれない美琴にとっての照れ隠しも、鈍感上条にはただの嫌がらせにしか思えない。「いつまでもこんなことしてる場合じゃねぇよな」 上条はどんどん暗くなっていく空を見上げてから、もう一度美琴の顔を見る。「ちょっともったいねぇ気もするな………っと、そうだ」 上条はポケットから携帯を取り出しカメラモードを起動する。 カシャッ! 軽快な音と共に、携帯のディスプレイに眠れる姫君の顔が映る。(そのうち、話のネタにでもしてやるか) 忘れずに保存し、携帯をポケットしまう。そして、少しだけ名残惜しんだ後、美琴の頬をペチペチと叩いた。「おい、御坂。そろそろ起きねぇと風邪ひくぞ」「う………ん、あと5ふん」「………ったく」 上条は溜息を一つつくと、美琴の身体を揺さぶる。「おら、起きろって」「んー、キスしてくれないと起きないもーん」「んなぁっ!?」 上条の身体が固まる。夢の中でも美琴は夢の中にいたままであり、夢の中の上条は危うく暴走するところであった。(なんだかよく分かんなくなってきた) 上条はブンブンと首を振り、自分の両頬をパンッと叩く。「寝ぼけてねぇでさっさと起きろっ!」 上条は無理矢理に美琴の身体を起こす。美琴は抵抗するように上条の腕を掴んでいたが、そのまま起こされてしまう。「うん………ここ、どこ?」 美琴は眠そうに目を擦り、きょろきょろとしている。 そんな表情もまた反則級に可愛らしく、年上好きと公言する上条の心にも何かを突き刺していくのだった。「目、覚めたか?」「………なんでアンタがいんのよ?」「それは俺のセリフだな」 上条はやれやれと肩をすくめる。「俺が起きたらお前が横で寝てたんだけど」「あ………」 上条の説明に、美琴は何かを思い出したかのように小さく口を開いたまま呆けている。「あ………じゃねぇよ」「な、何にもないわよ! 別にアンタと一緒に寝たかったとか、そ、そんなんじゃないんだから………」「?」 そのままボンッと湯気を上げている美琴に対し、上条はキョトンとしていた。 美琴はごにょごにょと何かを訴えているが、上条はただ首を捻るのみ。(よくわかんねぇっつうか………何考えてるかも分からん) うーむ、と頭を悩ませてみるも、鈍感上条に分かる由もない。「んー、なんかよく分かんねぇけど。御坂、門限とか大丈夫か?」「えっ!? あ……あぁぁぁぁぁぁっ!?」 美琴はバタバタと時計を確認すると、外からでも分かるくらいに一気に青ざめる。「な、なんでもっと早く起こしてくれなかったのよ!!」「そ、それは、なんつーか。言い訳のしようもねぇんだけどさ」「はぁ? どうせ美琴センセーの寝顔に見とれてたりしたんでしょ」 美琴はうわーっという表情を作り、上条を流し眼で見る。 いかにも『ドン引きです』と言わんばかりの表情に、上条は反論の1つでもしてやりたかった。 が、実際その通りなので居心地悪そうに目線を逸らすことしか出来なかった。「アンタ、冗談のつもりだったのに……マジなの?」 そんな上条の様子を見て、美琴は目を丸くする。「ううっ、そんな目で上条さんを見ないでぇぇっ」「写真とか撮ってないでしょうね?」「えっ?」「えっ?」「…………」「…………」 どよーん、とした重い空気が場を支配する。 上条は真っ青な顔で冷や汗を流しており、美琴は照れたように頬を染めて目を伏せている。「ねぇ、明日………ひま?」「お、おう」 気まずい空気を一変させようと、美琴が口を開く。 半ば無理矢理な路線変更であったせいか、なんとなくぎこちないまま話は進む。「じゃぁさ、明日、遊びに行くの付き合いなさい」「なんで―――」「アンタに拒否権はないわ。中学生の寝顔を盗撮した罪は重いわよ」「ぐぅ……」 言外に『バラされたいの?』と言われてしまえば、上条に為す術はなかった。 抵抗をしようにも、ぐぅの音を出すだけで精一杯だった。「分かればよろしい。別に一日言う事聞け、なんて言うつもりはないわよ。……それに」「? それに?」 上条は急に歯切れの悪くなった美琴の顔を見る。 その顔はほんのりと赤くなっており、その先を言おうか否か逡巡してるように見えた。「わ、私も、アンタとの……写真が欲しいっていうか……」「ペア契約んときに撮ったじゃねぇかよ?」「だぁぁ、もう、うるさい! 明日の事はまた連絡するから、じゃぁねっ」 美琴は早口に言い切ると、顔を真っ赤にしたまま走り去った。「何だったんだ、アイツ」 街灯が灯り始めたベンチの上で、上条はポカンとしたまま取り残されていた。
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かくものがなかったからへんなの書いちゃった -- アーコ (2009-06-02 19 36 23) これはなに?ちゃんと理解できるものをかけよ。 -- 名無しさん (2009-06-02 19 37 36) これはなんの絵ですか? -- クロス (2009-06-02 19 38 27) むしってんじゃねぇよ! -- 名無しさん (2009-06-02 19 38 49) 書くものないならかかなければ?よいかと・・・ -- 名無しさん (2009-06-02 20 02 36) 視力検査みたい! -- なつき (2009-06-02 20 05 38) 右!左!下!上! -- 街森名探偵 (2009-06-02 20 06 26) 名前 コメント
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159 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 05 38 04.36 mKpRH/JD0 ろと は しんけんマーガリン を てん に ふりかざした! とうしんババンゴ は とけて なくなった! ろと は めめめも の むら に きかん した! おおさま「おお ゆうしゃ よ! とうしん をも たおすとは なんと すばらしい!」 ろと「しんけん の おちから ですよ」 おおさま「けん きょ!」 ぼうけんのしょ 6 かいし 299 名前:せつめいしょ ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 11 26 14.54 mKpRH/JD0 ろと は かあちゃんおかわり! の むら へ いった! そんちょう「ゆうしゃ さま だいまじんいわお を たいじ して くだされ」 ろと「わかりました」 ろと は しんけんマーガリン 4のたち を くりだした! だいまじんいわお は ばらばら に くだけちった! ろと は にゅーめとろしてぃ に むかった! しちょう「ゆうしゃ さま! いのちしらずなあいつ を たいじ して くだされ!」 ろと「わかりました。」 ろと は しんけんマーガリン を ち に つきさした! いのちしらずなあいつ は じくう の さけめ に すいこまれた! ろと は おんなまっさかり の しゅうらく へ むかった ぞくちょう「ゆうしゃ さま てんさいまんびきしょうねん を ろと「わかりました。」 スーパースター「ゆうしゃ さま ろと「わかりました。」 306 名前:せつめいしょ ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 11 31 49.50 mKpRH/JD0 ろと(べんりなボランティア) の のうりょく(61にちめ) LV29 HP 355 MP 298 ちから 387 はやさ 210 たいりょく 394 ストレス 984 ひろう 998 ゆうきゅうきゅうか 0 とくぎ しんけん への かんしゃ 319 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 11 42 14.20 mKpRH/JD0 ろと は かめあり の まち へ むかった! ちょうちょう「ゆうしゃ さま まち の そと に ベンガルトラ が!」 ろと「・・・・・。」 ちょうちょう「ゆうしゃ さま!」 ろと「あ、はい でも ベンガルトラ は かくち で はっせい しているん です」 ろと「それに いま みみかきだいすき の むら が まおうのしもべ に おそわれて いて」 ラストダンスあおしま「じけん に おおきい も ちいさい も ないよ きみ!」 ろと は イラッ と した! ちょうみんX「なんでぇ ゆうしゃ さま は ベンガルトラ ごとき じゃ うごけねぇ ってかぁ!?」 ろと は がまん の げんかい を むかえた! 330 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 11 51 06.83 mKpRH/JD0 ろと は まなこ から こぼれおちる いってき を ぬぐった! ろと は ゆんける(ゴールデンろいやる) を のみほした! ろと は かめあり しゅうへん の ベンガルトラ を いっそう した! ろと は みみかきだいすき の むら へ はしった! まおうのしもべ を みつけしだい しんけんマーガリン を ふりかざした! なにも おこらない! しんけんマーガリン の ばってりい が きれている! まおうのしもべ「びびらせ やがって」 まおうのしもべ の こうげき! ろと は 354 の ダメージ! ろと は き を うしなった! 344 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 11 56 28.05 mKpRH/JD0 ろと は め を さました! みみかきだいすき の むら は かいめつてき な そんがい を うけていた! むらびとA「ゆうしゃ が たよりない から!」 むらびとB「とんだ なまえ まけ やろう だぜ」 むらびとC「そのまま しねば よかった のに あくうん が つよいぜ」 ろと「・・・・もうしわけ ありません・・・でした。」 ろと は ひんし の からだ で むら を おいだされた! 359 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 12 04 32.15 mKpRH/JD0 ろと は ふらつき あるきだした! まおう が あらわれた! ろと「・・・・!!」 ろと は かくご を きめた! まおう「せかい を みた だろう」 ろと「なに?」 まおう「あのような にんげん ども に いきる しかく など あるのかね?」 ろと「・・・・。」 まおう「おまえ は この せかい の くさった にんげん たち に りよう されて いるのだ」 ろと「ちがう! にんげん は くさって など いない! いいひと も たくさん いる!」 まおう「たとえば?」 ろと「・・・・・。」 ろと は かんがえた! ろと「・・・・おかあさん?」 まおう「あと は?」 ろと「・・・・・え と おとうさん?」 まおう「へえ~」 374 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 12 09 36.21 mKpRH/JD0 まおう「みうち いがい では?」 ろと「・・・・・きんじょ の おにいさん とか」 まおう「なまえ は?」 ろと「・・・・おこここ。」 まおう「ゆうしゃ よ うそ を ついて は いけない」 ろと「・・・・くっ」 393 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 12 17 41.13 mKpRH/JD0 まおう「では かぞく だけ は たすけて やろう わたし と くるのだ」 ろと「・・・・。」 まおう「さあ」 ろと は くび を よこ に ふった! ろと「それでも ひと が ころされる のを だまって みて いられない!」 まおう「なんだと?」 ろと「ひと は かわれる はず だ! ぼく は しんじる!」 まおう「ば、 バカな!」 まけんバームクーヘン「まおう おまえ の まけ だ ひく が よい」 まおう「き、きさま! ほんのり あまい こと を いうな!」 まおう は けん が しゃべって も たにぞこ に すてたり しなかった! 414 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 12 28 18.80 mKpRH/JD0 ろと は ばってりいぎれ の しんけんマーガリン を かまえている! ろと「その ひつよう は ない! いま ここ で おまえたち を たおす!」 ろと は さいご の ちから を ふりしぼった! まけんバームクーヘン「ゆうしゃ ろと よ つよがっ ちゃって わし は むねキュン だぞ」 まおう「な!バームクーヘン を むねキュン させた だと! きさま は いったい!」 まおう は うろたえ とんずらM を つかった! ろと「まて!ぐわ!きず が すごく いたい!」 ろと は そのば に たおれた! 429 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 12 35 14.33 mKpRH/JD0 まおう「きさま! おれ いがい の やつ に むねキュン する なんて!」 まけんバームクーヘン「ほっほっほ まおう しっと か?」 まおう「ば ばっか! べつ に そんなんじゃ」 まけんバームクーヘン「しんぱい する で ない わし の いちばん は まおう おまえ じゃぞい」 まおう「バームクーヘン・・・・。」 441 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 12 38 53.67 mKpRH/JD0 おこここ が とおりかかった! おこここ「あ この したい ろと じゃね?」 ろと「・・・・う・・・・」 おこここ「びゃあ! いきてる じゃん!」 おこここ「おたがい たいへん だね」 おこここ は さっていった! 460 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 12 47 36.20 mKpRH/JD0 ろと は あきもせず たおれている! うえたベンガルトラのむれ が あらわれた! ベンガルトラのごろちゃん「ガオ ガオオ(うまそう な がき だぜ)」 ベンガルトラのももよ「ギャル ギャオオ(ひさしぶり の しょくりょう ね)」 ??「 う! いかん! しょうねん が ベンガルトラ に じっくり みられて いる!」 ??「そ そして いま ひだりうで に かみつかれよう と している! これ は いかん!」 と おこここ は とおめ で みながら じっきょう し ほくそえんだ! 481 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 12 53 11.57 mKpRH/JD0 おこここ「て おい あいつ だれだよ」 おこここ「ほんと ついてるよなあ ろと って」 おこここ「おお あいつ つよいぞ」 おこここ「あ くわれた」 おこここ「しょうねん が ふたたび だいぴんち だ! これ は いかん!」 おこここ は いま かがやいている! 500 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 12 57 29.37 mKpRH/JD0 おこここ「しょうが ねえなあ」 おこここ は ベンガルトラ に たちむかった! おこここ「ショータイム だ!」 ベンガルトラのむれ の トライアングルフォーメーション! おこここ に 50 の ダメージ! おこここ「びいやあああああ!!!」 おこここ は Sとんずら を つかった! 521 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 13 00 12.84 mKpRH/JD0 けっきょく ろと は じもと の かりゅうど に たすけられた 542 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 13 07 30.16 mKpRH/JD0 ろと「ここ は・・・」 かりゅうど「おお き が ついた かい」 ろと「ぼく は・・・。」 かりゅうど「きみ は たおれて いる ところ を ベンガルトラ に おそわれて いたんだ」 ろと「そう ですか・・。 ありがとう ございます」 かりゅうど「いやあ たまたま てんのこえ が きこえて ね」 ろと「てん の こえ?」 かりゅうど「「もう おまえ で いいから いけよ」 みたい な こと いわれたな」 ろと「・・・・・。 まさ に てん( 1) の こえ です ね」 かりゅうど「まったく だ! ガハ!ガハ! これ は ゆかい!」 ろと「・・・・。」 583 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 13 20 10.63 mKpRH/JD0 ろと は かりゅうど に てあつい しゃれい を わたした! かりゅうど「おい おい やめてくれ よ ガハ! ガハ!」 ろと「・・・でも。」 かりゅうど「わかい うち から おかね を むだ に つかうんじゃ ない よ!」 ろと「・・・・! ほんとう に ありがとう ございました」 ろと は かりゅうど の いえ から なんど も あたま を さげ でた! ろと は ふたたび たびだった! かりゅうど「うん うん なんと いい わかもの だ! ガハ!ガハ! ガ・・・ ガハアアアアあああああ!」 かりゅうど は むりなわらいかた の せい で ち を はき たおれ てんのこえ から 「もう よう なし!」 の おことば を いただき いきたえた ろと は きづかず あるいて いる! はれやか な かお だ! ろと「やはり この せかい・・・。 まもるべき かち は ある!」 ぼうけんのしょ 6 おわり 603 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/22(金) 13 26 44.02 mKpRH/JD0 ぼうけんのしょ を きろくしますか? →はい いいえ おはなし は またまた おこここ に もどります ぼうけんのしょ 7 を かいし しますか? →はい いいえ
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2890.html
296 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 18 25 07 ID ??? 何で殺すかって?別に殺しが好きなわけじゃない。 ただ殺さずにはいられないから殺してるだけだよ。 死んじまった奴には、あー悪い事したなぁ、とは思うがまぁ運が悪かったと思って諦めてくれや。 ほんと俺なんかに出会っちまうなんてなんて運が悪い。 同情するよ、いや嫌味とかじゃなく本心からさ。 俺だって俺みたいな奴に出会って一方的に殺されたとしたらそりゃ無念さ。 化けて出てこれそうなくらいだ、いやマジな話。 という悪徳持ちのかわまろ(かわいそうなマローダー)。 299 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 18 56 06 ID ??? 296 変に言い訳がましいマローダー萌え。 クライマックス戦闘後には、 お宅らを恨んじゃいないよ。 散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなかったさ。 しかしま…知らなかったよ。死ぬってのは嫌なもんだねえ。 俺が手に掛けた奴らもこうだったのかね。 それなら、随分と酷いことをしちまったもんだ。 ……なあ、煙草を一本くれないか。冥途の土産だと思ってさ。 おっと、いけないな。どうも手が震えやがる。 煙草を落っことしちまった。なあ、どこに落としたかな。目も霞んでるんだ。 誰か、煙草を拾ってくれないか。煙草を。拾ってくれないか。煙草…… とか言って死んでいくんだな。PCがトドメささなきゃ。 300 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19 02 20 ID ??? あんた詩人だな よければ最近のプレイについて話してくれないか 302 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19 24 40 ID ??? GM「お宅らを恨んじゃいないよ。 散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなかったさ。 しかしま…知らなかったよ。死ぬってのは嫌なもんだねえ。 俺が手に掛けた奴らもこうだったのかね。 それなら、随分と酷いことをしちまったもんだ。 ……なあ、煙草を一本くれないか。冥途の土産だと思ってさ。 おっと、いけないな。どうも手が震えやがる。 煙草を落っことしちまった。なあ、どこに落としたかな。目も霞んでるんだ。 誰か、煙草を拾ってくれないか。煙草を。拾ってくれないか。煙草……」 PL「(……うざい吟遊マスターだな、困ったちゃんスレに報告しよう)」 303 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19 27 57 ID ??? 一息に言ってはダメだな 文ごとに区切ってプレイヤーの反応を見てから次の台詞に繋げないと 305 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19 35 28 ID ??? GM「お宅らを恨んじゃいないよ。 散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなかったさ」 (1拍置いてプレイヤーの反応を見る) PL「それじゃGM、とどめ刺します」 GM「(……空気の読めないプレイヤーだな、困ったちゃんスレに報告しよう)」 308 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19 40 44 ID ??? 303 / ̄ ̄\ / _ノ \ | ( ●)(●) . | (__人__) <プレイヤーの反応を見たら次の台詞に繋げずにさっさと死なすだろ、常識で考えて…… | ` ⌒´ノ . | } . ヽ } ヽ ノ 317 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19 46 51 ID ??? GM「お宅らを恨んじゃいないよ。 散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなかったさ」 (1拍置いてプレイヤーの反応を見る) PL「それじゃGM、とどめ刺します」 GM「地面に飛び散った血が文字を描きます。 『しかしま…知らなかったよ。死ぬってのは嫌なもんだねえ。 俺が手に掛けた奴らもこうだったのかね。 それなら、随分と~』」 そんな悪のダゴンGM。 318 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19 48 05 ID ??? 水野「はいはい皆さん、今からこの紙を読み上げるので静かに聞いてください」 319 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19 48 33 ID ??? 臭い演出になるが、 殺した後で霊魂体が話を続けるってのはダメかな? …霊魂が攻撃されそうだがw 320 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19 51 07 ID ??? FEAR厨「ボスが死んだところでこのシーンは終わり。次はマスターシーン、PCは登場不可です。」 321 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19 51 49 ID ??? 普通に演技しながら話しても 299のセリフを全部言うのに一分もかからないんだが 最近はこの程度の長セリフを朗読するだけで吟遊GMって呼ばれるのかw これでウゼェなんて言われた日にゃ、NPCのセリフが一言もないぐらいの ハック スラッシュなダンジョンアタックシナリオでもやるしかなさそうだぞ。 TRPGなんだから会話しよーぜw 322 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19 54 00 ID ??? 321 困ったちゃんの吟遊GM乙。 「会話」という言葉を辞書で引け。 323 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19 55 03 ID ??? 321 1分の「朗読」は耐えられぬが 「会話」なら10分でも問題ないな 324 名前:ダガー+春chu☆(仔山羊案)[] 投稿日:2007/04/07(土) 19 55 15 ID nepcwD5Q まぁ、ツッコミドコロにちゃんとツッコムのも会話だよね。 331 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 20 03 30 ID ??? GM「お宅らを恨んじゃいないよ。 散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなかったさ。 しかしま…知らなかったよ。死ぬってのは嫌なもんだねえ。 俺が手に掛けた奴らもこうだったのかね。 それなら、随分と酷いことをしちまったもんだ。 ……なあ、煙草を一本くれないか。冥途の土産だと思ってさ。 おっと、いけないな。どうも手が震えやがる。 煙草を落っことしちまった。なあ……」 PL「あのGM、とどめ……」 GM「うるせえ、一分もかかってねえだろ! この程度の長セリフを朗読するだけで吟遊GMって呼ぶつもりか! てめえなんかNPCのセリフが一言もないぐらいの ハック スラッシュなダンジョンアタックシナリオでもやってろ! TRPGなんだから会話しよーぜ!w」 PL「(このGMって……)」 333 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 20 06 12 ID ??? GM「お宅らを恨んじゃいないよ。 散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなかったさ。 しかしま…知らなかったよ。死ぬってのは嫌なもんだねえ。 俺が手に掛けた奴らもこうだったのかね。 それなら、随分と酷いことをしちまったもんだ。 ……なあ、煙草を一本くれないか。冥途の土産だと思ってさ。 おっと、いけないな。どうも手が震えやがる。 煙草を落っことしちまった。なあ……」 PL「バギューンズガガガガデュクシ!デュクシ!はいお前死んだー」 GM「無理だしwwwwwwww今バリアー張ってたしwwwwww」 PL「は?バリアーとかわけわからんしwwwwwwwこの攻撃バリア突き抜けるしwwwwwwwww」 GM「バリアー突き抜けれる攻撃とかないしwwwwww」 PL「は?デュクシ!!はい死んだ」 GM「バリアー張ったしwwwwww」 PL「ボコ!(マジ殴り)」 ダガー「いてえだろが!」 344 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 20 16 42 ID ??? >お宅らを恨んじゃいないよ。 >散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなかったさ。 >しかしま…知らなかったよ。死ぬってのは嫌なもんだねえ ここまでにしておくべきだな これでプレイヤーがのってきて 「お前に殺された~(略」 とか言ってくれたら 次につなげる感じで 350 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 20 33 57 ID ??? GM「お宅らを恨んじゃいないよ。 散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなかったさ。 しかしま…知らなかったよ。死ぬってのは嫌なもんだねえ。 俺が手に掛けた奴らもこうだったのかね。 それなら、随分と酷いことをしちまったもんだ。 ……なあ、煙草を一本くれないか。冥途の土産だと思ってさ。 おっと、いけないな。どうも手が震えやがる。 煙草を落っことしちまった。なあ……」 PL「うっせー死ね」 GM「らめえぇぇぇぇぇぇ!!!!」 354 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 20 50 12 ID ??? 会話にしてみよう GM「お宅らを恨んじゃいないよ。 散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなかったさ… しかしま…知らなかったよ。死ぬってのは嫌なもんだねえ。 俺が手に掛けた奴らもこうだったのかね」 PL「そういう事だ、自業自得というヤツだな 一つ違うのは、貴様には同情してくれる人も、悲しむ人もいない、って事だな」 GM「それなら、随分と酷いことをしちまったもんだ ……なあ、煙草を一本くれないか。冥途の土産だと思ってさ」 PL「ほれ…末期の一本だ、味わって吸え」 GM「ありがてえ… おっと、いけないな。どうも手が震えやがる。 煙草を落っことしちまった。なあ…………」 PL「逝ったか…」 これならアリ、かな? 355 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 20 53 10 ID ??? PL「逝ったか…」 GM「……どこに落としたかな。目も霞んでるんだ。 誰か、煙草を拾ってくれないか。煙草を。拾ってくれないか。煙草……」 PL「まだ続くのかよ!とっとと死ねよ!」 原文ではここまでだな。 358 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 20 54 26 ID ??? GM「お宅らを恨んじゃいないよ。 散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなかったさ… しかしま…知らなかったよ。死ぬってのは嫌なもんだねえ。 俺が手に掛けた奴らもこうだったのかね」 PL「そういう事だ、自業自得というヤツだな 一つ違うのは、貴様には同情してくれる人も、悲しむ人もいない、って事だな」 GM「それなら、随分と酷いことをしちまったもんだ ……なあ、煙草を一本くれないか。冥途の土産だと思ってさ」 PL「メイド? おかえりなさいませ、ご主人さま!ってやつ?」 GM「ちがう! そっちのメイドじゃねぇ!」 とかなるのがオチ 359 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 20 55 17 ID ??? GM「お宅らを恨んじゃいないよ。散々・・・」 PL「恨まれる筋合いは無いよ」 でオチ 360 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 20 56 16 ID ??? ばかばかしくて良いじゃないかw 散々カッコつけといて、今際の台詞は GM「ちがう! そっちのメイドじゃねぇ!」 361 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 20 58 37 ID ??? 360 幽白を思い出したのは俺だけでいい… 「死ぬ前に何かあるか?」 「もう一日生きたかった。明日、ヒットスタジオに戸川純が出る」 362 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 21 04 23 ID ??? 359 実に正論だな。 「恨んじゃいない」って、お前何様だよって感じだ。 363 名前:浅倉たけすぃ[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 21 04 28 ID ??? オリはよぅ。 夜になるとひとりの部屋でちべたーい煎餅布団でよぅ。 隣の部屋のヤツはあったけーピンクの肉布団でよぅ。 オリはくやしくてよぅ。 その時オリは思ったんだよなぁ。 オリはきっと悪いヤツになるんだって… これでおk 364 名前:354[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 21 05 50 ID ??? 359 362 実はそうなんだよな 最初、そこで突っ込みを入れようとして 会話が続かなくなったw 365 名前:ダガー+春chu☆(仔山羊案)[] 投稿日:2007/04/07(土) 21 06 53 ID nepcwD5Q GM「お宅らを恨んじゃいないよ。 散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなk PL「(遮って)貴様、どこまで思い上がれば気が済むのだ?(と、冷酷な目付きで見下ろしつつ) ならば何故やった?そう、所詮貴様は言い訳が欲しかっただけだ。 弱い自分を認めたくない。そうだろう?だが、オレは違う。自分から逃げたり等しない。 もし貴様が望むなら幾らでもやり直せたはずだ。 だが、貴様は愚かにもそれを選ばなかった。(と、NPCに残酷な真実を告げる) 所詮貴様はその程度だったと言う事だ。挙句に死にたがるとはな。ハッ。(鼻で笑う) 下らん時間を過ごした。貴様にはオレの留めすら勿体ない。(剣を収めて) そこで無様に朽ち果てるが良い(と、言って立ち去る。シーン退場)」 ウチではこんなカンジ。 473 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/08(日) 22 22 14 ID ??? お宅らを恨んじゃいないよ。 散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなかったさ。 しかしま…知らなかったよ。死ぬってのは嫌なもんだねえ。 俺が手に掛けた奴らもこうだったのかね。 それなら、随分と酷いことをしちまったもんだ。 ……なあ、煙草を一本くれないか。冥途の土産だと思ってさ。 おっと、いけないな。どうも手が震えやがる。 煙草を落っことしちまった。なあ、どこに落としたかな。目も霞んでるんだ。 誰か、煙草を拾ってくれないか。煙草を。拾ってくれないか。煙草……  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ / ____ヽ /  ̄  ̄ \ | | /, -、, -、l /、 ヽ | _| -| ・| || |・ |―-、 | , ―-、 (6 _ー っ-´、} q -´ 二 ヽ | | -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ ノ_ ー | | いいからエンディング行けよ | ̄ ̄|/ (_ ∧ ̄ / 、 \ \. ̄` | / 487 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 01 26 56 ID ??? フミ「お宅らを恨んじゃいないよ。 散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなかったさ。 しかしま…知らなかったよ。死ぬってのは嫌なもんだねえ。 俺が手に掛けた奴らもこうだったのかね。 それなら、随分と酷いことをしちまったもんだ。 ……なあ、煙草を一本くれないか。冥途の土産だと思ってさ。 おっと、いけないな。どうも手が震えやがる。 煙草を落っことしちまった。なあ、どこに落としたかな。目も霞んでるんだ。 誰か、煙草を拾ってくれないか。煙草を。拾ってくれないか。煙草……」 509 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 02 10 56 ID ??? ゴブリン 「お宅らを恨んじゃいないゴブ。 散々殺してきたんだ、ベッドの上で逝けるなんて思っちゃいなかったゴブ。 しかしま…知らなかったよ。死ぬってのは嫌なもんだゴブ。 俺が手に掛けた奴らもこうだったのゴブ。 それなら、随分と酷いことをしちまったもんゴブ。 ……なあ、煙草を一本くれないか。冥途の土産だと思ってゴブ。 おっと、いけないな。どうも手が震えやがゴブ。 煙草を落っことしちまった。なあ、どこに落としたかな。目も霞んでるんだ。 誰かゴブ、煙草を拾ってくれないゴブ。煙草ゴブ。拾ってゴブくれないかゴブ。煙草ゴブ……」 515 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 02 14 59 ID ??? 楽しんで殺してたりしたなら「恨まれる(略」ってのも分かるが 299って自分では殺したく無いけど殺してしまった奴の台詞だろ? それならまあ多少は綺麗に終わらせてやってもいいんじゃないか? 523 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 02 25 21 ID ??? 515 個人的には死ぬ間際まで「かっこつけ」なのが気になるところだな それだったら、もっと狼狽し哀れっぽく描写したほうが断然共感を得られると思うんだ 「死ぬってのは嫌なもんだねえ」じゃなくて「嫌だ死にたくないー」な路線で なーんか殺したくないけど殺したって見るのには あまりに堂々としすぎてるんだよなあ 526 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 02 29 50 ID ??? 523 自分的にはこんな感じが好きだな。 「あーあ……俺もお宅らみたいだったらねえ。 そうしたら、大手を振って俺みたいなヤツを殺し放題なんだろう? いいねえ、うらやましいねえ……」 535 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 02 44 43 ID ??? 悪役が死に際に急に悟ったような事を言い出した場合、 「ふざけるなぁっ!」といって殴り倒す(byロト紋)のが我が鳥取の作法。 536 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 02 47 01 ID ??? 535 ロト紋はしらんけど、 「お前は悪人だから、もっと惨めに死んでいけ!」とか? 561 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 03 24 58 ID ??? 「誰か、煙草を拾ってくれないか。煙草を。拾ってくれないか。煙草……」 「死に際に根性焼きとは変わった奴だな(ジジュ」 562 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 03 36 54 ID ??? 「誰か、煙草を拾ってくれないか。煙草を。拾ってくれないか。煙草……」 「ん?どうした、煙草が足りないのか?ならばもっと煙草をやろう」 「うわぁぁ~、もうこれ以上煙草はいらない~~」(バッファローマン風に) 563 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 04 34 06 ID ??? 「誰か、煙草を拾ってくれないか。煙草を。拾ってくれないか。煙草……」 「健康のためだ、この機に禁煙しな」 スレ130
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前ページ次ページSSまとめ 36-468 36-468 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/06(日) 20 23 22 ID ??? 千雨×桜子 いつもはおとなしく私の言いなりに従ってた桜子が一度怒り出したことがある。 単にチアの話をして桜子の話題を全く振らなかっただけなんだがな。 桜子「バカバカ!千雨ちゃんのバカー!」 千雨「うるせーな、お前の話をすると朝まで語るだろうが!」 桜子「だからって円や美砂の話にある私のこと全部流さないでよー!」 ぽかぽかぽかぽかぽか 千雨「―るせぇ!」 ドカッ! 子供みたいにぽかぽか叩いてくる桜子とは逆に、強いげんこつを食らわす千雨。 桜子「うぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 千雨「うるせぇっつてんだろ!毎日毎日自分の話ばかりしやがって。何が千雨ちゃん大好きだ!耳に蛸が出来るほど聞いたわ!」 桜子「痛いよぉ〜」 千雨「けっ、パシリはパシリらしく黙って言うこと聞いてろ!」 桜子「千雨ちゃ…」 千雨「どけ。ザジが待ってる」 桜子を無視して千雨は帰ろうとする。すると… 桜子「……ぅぇ…」 千雨「…」 桜子は泣き出してしまう。さすがに千雨も歩みを止めた。 桜子「千雨ちゃん…ひっく…千雨ちゃん…」 千雨「何…泣いてんだよ」 桜子「知ってるよ…千雨ちゃんが私のこと嫌いだって…だから……ふぇぇ…」 千雨「………」 36-469 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/06(日) 20 23 53 ID ??? 泣きじゃぐる桜子をじっと見つめる千雨。 桜子「……ふぇぇ……ぐすっ…」 千雨「…泣くほど私が好きか?」 毎日毎日、ザジがいるにも関わらず猛アピールする桜子。 澄んだ瞳で自分だけを見つめて。 千雨「ムカついた。この馬鹿野郎!」 桜子「…っ……」 この時桜子はとうとう完全に嫌われたと思った。もう二度と近寄るなと言われると覚悟した。 千雨「お前今なんつった。私がお前を嫌いだって…この野郎、私がいつお前を嫌いって言った!!」 (勝手に早とちりしやがって。本当に嫌いだったらパシリなんかさせねぇよ。) 桜子「千雨ちゃ…」 千雨「勘違いしないようにしっかり言ってやる。お前は好き以下嫌い未満だ!嫌いじゃないことくらい自覚しろ!」 桜子「…ち、千雨ちゃーーーーーん」 思いっきり抱きついてまた泣き出す桜子。 桜子「あは、あははは」 何泣きながら笑っているんだ。そんな救われた顔すんじゃねぇよ。 その後、キスされそうになったがうまくかわした千雨。 千雨「ほら、これに書いてあるもの一式だ。言って来い」 桜子「はーい」 とたたたたたたたたた ザジ「ずいぶん楽しそうだね」 千雨「そうか?」 36-470 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/06(日) 20 24 24 ID ??? (ちょっと調子に乗せすぎたのかもしれない。私も結構甘ちゃんかもな。) どんなに尽くしてもザジを超えることは出来ない。もしかしてと言う可能性も全くない、千雨にはザジしかいないから。 好き以下嫌い未満と言ったが好きにはなりえない。だからどこまで言っても友達止まり、しかもその友達にも達してない。 そこまでなら認めてやるがそれを桜子が自覚しない限り口が裂けても言わない。 桜子「お待たせー」 千雨「遅せーぞ!」 だから早くそこまで自力で上がって来い。 終わり 36-484 36-484 名前:真名 真名の苦悩 37 その2[sage] 投稿日:2006/08/07(月) 19 28 16 ID ??? 真名 真名の苦悩 37 人間にも頭のいい奴と悪い奴がいるように犬にもそれは当てはまる 私の飼っている仔犬、アベルとカインは明らかに前者の方だ 可愛くて頭がいいなんて・・・罪な奴らだ で、ここに四頭の仔犬がいる 二頭はアベルとカイン、もう二頭は以前にやってきた彼らのガールフレンドらしい 残念ながらこの二頭は後者の方、つまり馬鹿犬なのだ こんな実験をしてみた 四頭のどれもボールで遊ぶのが好きである。ボールを見ただけでじゃれつくほどである 故にボールを透明な箱に入れてみることにした アベルとカインはボールに近づくとボールが透明な箱に入っていること気がついた しばらく透明な箱を開けようと格闘していたが、やがて諦めて私に潤んだ目を向けてくる つまり私に開けさせようと考えたらしい。当然、その目が可愛いので箱を開けてやった だが、ガールフレンドたちは透明な箱に気がつかずにボールの入っている箱に突進した 箱は固定していなかったので吹き飛んでしまう。彼女たちはそれを繰り返して壁際まで箱を押しやってしまったのだ そして箱にふにふにと鼻を押しつけて、必死にボールに近づこうとしている。だが、透明な箱がそれを許さない これはこれでなかなか可愛い。しばらく箱に爪を立ててカリカリとやっていたが、やがて二頭は拗ねてしまった まあ、こうしていても仔犬たちが可哀想なので、ボールと取り出してやる事にした。そのときである アキラ 「鬼畜・・・」 近くにいたアキラはそれだけ私に言うと、黙って箱を開けて彼女たちにボールを渡したのだ 当然、仔犬たちは嬉しそうにボールにじゃれつく。アキラの足下で これでは私が悪者になってしまう。アキラ、なんてことを・・・ 完 36-496 36-496 名前:リクカプ劇場[sage] 投稿日:2006/08/07(月) 22 40 07 ID ??? リクカプ劇場 亜子×アキラ編:眠り姫 亜子は夢を見ていた。 まるで眠り姫を起こす王子のようにアキラがそっと亜子に口付けを行ったのだ。 優しく、そして甘いキス。そう思った途端に意識が覚醒する。 「…」 亜子はまず周りの状況を確認する。ここは自分の部屋ではない、だが見覚えのある場所。 横のベッドではアキラが静かに寝息を立てている。 ―そうや、ウチはアキラの部屋に泊まりに来とったんや。それで… 口に手をやる。 アキラとのキスの感触が残っている。あれは夢だったのか? 学園にいるときも裕奈やまき絵と一緒にアキラもいる。 特に変わったことはないようだ。やはりあれは夢なのか。 だが目覚める直前に見たあのキスはあまりにもリアルな感触。 「…なぁアキラ」 「なに?」 もう一度だけ。もう一度だけ確認しよう。 亜子はアキラに今日も泊まることを伝えた。 一緒に帰って食事をしてもテレビを見てもアキラは何一つ変わった行動をとらない。 夢だったのか?だがまだ確信にきていない。 亜子はアキラより先に眠ることにした。 薄暗くした部屋で寝る亜子とアキラ。 亜子は本当に意識が飛びそうになったときにアキラが動き出す。 そっと近づいて亜子にキスをした。 36-497 名前:リクカプ劇場[sage リクカプ募集中] 投稿日:2006/08/07(月) 22 41 37 ID ??? ―アキラ…やっぱりそうやったんや……でも…… 唇の感触を確かめる前に、猛烈な睡魔が襲い掛かってきてそのまま亜子は眠ってしまった。 朝になった。 目覚ましがなる少し前に亜子は目覚めてすぐにアキラを見る。 まるで何もしていないような顔をして眠るアキラ。 そこまで身内に人見知りしなくてもと思った。 「アキラ…」 亜子はアキラを起こさないように近づき、アキラの唇を今度は亜子が奪う。 ―アキラの唇、柔らかい。 ぎゅっと押し付ける感触がたまらなく感じたとき、アキラが起き上がる。 「!!?」 「おはようアキラ」 にっこり微笑む亜子にアキラはおろおろしだす。 「アキラ、今度キスするときは起きてる時にしてな」 「…うん」 だがそれ以降も、どちらが眠り姫を起こす王子側になるかのやりあいが二人の間で起こっていたとか… 終 36-506 36-506 名前:真名ちゃんもっこり日記92[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 00 45 40 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記92 ほんの小さな電気の明かり。 カウンターで飲むほんのりした舌触りがいいカクテル。 横ではビリヤードやダーツを楽しむものもいる… そう、ここは『五月のバーボンハウス』 ようこそ五月のバーボンハウスへ。 「このテキーラはサービスでござる、まず飲んで落ち着いて欲しいナリよ」 (中略) それでは注文を… 「すべてを忘れてくれるバーボンのストレートを…」 今日は絶対に騙されないつもりだったのだが、つい手がクリックを… 【真名】真名アキのエロ画像きぼん【アキラ】 ttp //love3.2ch.net/test/read.cgi/pure/1153153629 どういう内容かは…聞かないでくれ。 今日は一緒にこいつもいるんだ。早乙女ハルナだ。 「こいつには強めのカクテルを」 【801】ネギ×小太郎の同人販売!【ハァハァ】 ttp //school5.2ch.net/test/read.cgi/doctor/1144064282 これについては特に深くは聞かないほうがいい、ストレートな表現であの早乙女が相当凹んでいるからな。 馬鹿なら馬鹿と言えばいい、そうやって引っかかった奴がこうやって五月の下にやってくるんだ。 それを一人一人丁寧に対応する四葉五月…尊敬するよ。 ただ酒飲みに来た柿崎美砂を除けばな… 36-507 名前:真名ちゃんもっこり日記92[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 00 46 13 ID ??? 「キャハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」 うるさいぞ。静かに飲ませてくれないか… 「じゃあ飲み比べしない?飲み比べ!」 もういい、それでどれだけの目に遭ったかもう忘れたのか。 「ねーねーさっちゃん、ウォッカ持ってきてウォッカ」 そうやってラッパ飲みして翌日二日酔いしないのが不思議なくらいだ。 さぁ早乙女、落ち込んでないで飲もう。明日原稿書き上げるの手伝ってやるからな。 「タツミーありがとー……」 あっという間に酔いつぶれたか…オソウナライマノウチ。 プスッ あらおでこに刺さったダーツの感触……意識が遠の… 「真名ぁ〜。ちょーっとお部屋でお話しようね♪」 ズルズル (これ以降、字が荒れているため解読不可能) 36-512 36-512 名前:モテモテのどか[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 01 33 48 ID ??? のどかの男性恐怖症を治したいと思った夕映は、超に相談していた。 「まかせるネ。とっておきの方法があるよ。」 数日後、夕映はのどかを工学部に連れて行った。 「わたしが開発した好きな夢を見れる機械で男性にモテモテになる夢を見てもらうネ。」 超によると、この機械の名前は『好きな夢を見れるマシン』だそうだ。 のどかはおそるおそる、その機械の上に寝そべった。 のどかは廊下にいた。明日菜と話しているようだった。 「本屋ちゃんてホント可愛い。もうチューしちゃお。」 明日菜はのどかの唇を奪った。のどかはその場を走り去った。 ふと足を止めてみると、そこは屋上だった。そこには朝倉、美空、円、千雨、まき絵がいた。 「ちょうど良かった。これ着てくんない。」 円は学ランを出した。 「だめだよ、のどかはこのシスター服を着るんだから。」 「なに言ってるんだ。あたしが選んだバニースーツに決まってんだろ。」 「レオタードにしようよ。」 「まあまあ皆、ここはジャンケンで順番を決めよう。 さ、本屋ちゃんの撮影会開始!」 4人がジャンケンをしている間に、のどかは逃げ出すことができた。 のどかは保健室で休もうとした。だが、この選択が間違っていたのは 36-513 名前:モテモテのどか[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 01 37 38 ID ??? 言うまでもない。 そこには亜子がいたからである。亜子はのどかを見た途端、たゆんたゆんを始めた。 そこに明日菜や円たちが来て、のどかは全員にもてあそばれることになった。 明日菜のキスに亜子のたゆん攻撃、朝倉の撮影は夜通しつづいた。 「汚れちゃった…。」 「あ、間違えて女の子にモテモテになる夢を見るよう設定しちゃったネ。」 「何やってるですか。」 36-517 36-517 名前:明日菜 唇 37[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 02 53 16 ID ??? 明日菜 唇 37 1/2 天を見上げれば月が闇に浮かび、星がきらめいていた 降ってくるような星たちは、どれだけの数があるのだろう。一つぐらいアクセサリーにしてもいいような気がする ?? 「空に何かいるのか、アスナ?」 背後からかけられた声に私は振り向いた アスナ 「綺麗だったから・・・」 私に声をかけた男はローブを着て杖を持っていた。まるで魔法使い、いえ、彼は大魔法使い そして私の大切な・・・なんだっけ? ナギ 「ガトウの奴・・・まだ飯を見つけられねえのか」 私の隣に座った彼は、空腹に耐えかねて相棒への愚痴を漏らす アスナ 「・・・おなか空いたけど、ネズミ、美味しくない」 そんなことを言っている私のお腹が空いている感覚はない。何でこんなこと言うんだろう ナギ 「贅沢言うなって。それしかねぇんだからよ」 アスナ 「シチュー、食べたいな」 それを聞いた彼は私に賛同して言った ナギ 「そうだな。肉のいっぱい入ったビーフシチューがいいな」 アスナ 「私は普通のシチューでいい」 それから30分、ガトウさんはまだ帰ってこない 36-518 名前:明日菜 唇 37[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 02 54 15 ID ??? 2/2 アスナ 「ねぇ、私のことパートナーにしてくれない?」 だけど彼はあのときと同じように笑ってこう言った ナギ 「おしめが取れたらな」 アスナ 「私、おしめしていないよ」 彼はまだ私がおしめをしていると思っているのだろうか? それならばおしめをしていないことを見せれば彼は納得してくれるだろう アスナ 「ほら・・・」 私はスカートをめくった。今日は白のパンツだ ナギ 「おいおい、レディは簡単に下着を見せるもんじゃないぜ?」 アスナ 「おしめじゃないよ。仮契約でもいいからパートナーにしてよ」 彼は困っている。おしめが原因じゃないとすれば、もう私には原因がわからない ナギ 「おしめが・・・」 アスナ 「していないよ。仮契約の、キス。しようよ・・・」 私は彼の膝の上に乗って、彼を正面から見つめた ナギ 「あ、あのな。ものには順序があってな・・・」 アスナ 「おしめしていないから・・・キス」 私は目を瞑ると、彼の唇に自分の唇を近づけた。あと少しで、私はキスを・・・ ネギ 「むぐぅぅぅぅ・・・」 目が覚めたらネギの顔があった。どうやら授業中に寝てしまった私は、起こしに来たネギにキスをしてしまったらしい 明日菜 「おはよう」 ネギ 「な、なにするんですか!?おはようじゃありませんよ!!人前でキスなんて・・・うわぁぁぁん!!」 アンタ・・・生徒の唇を奪いまくっておいて、今更何を言っているのよ 完 36-521 36-521 名前:SNS第三回リレーSS 第三話[sage 途中参加不可] 投稿日:2006/08/08(火) 11 13 38 ID ??? 前スレ 857 「……やっぱり、図書館かね……」 ハルナがつぶやいた言葉に二人は驚く 「図書館・・・なんだろう、夕映?」 「きっとこの状態でハルナは締め切り前の日々を夢見ているのです」 夕映は冷静に状況を分析する そう、あの日ハルナは夕映の投げつけた本で転倒し、頭を本棚にぶつけて緊急搬送されたのだ 大事は無いものの、意識は戻らない。無理をし続けた疲労のためらしい その混濁した意識の中、ハルナは締め切り三日前の夢を見ていたのだ 「どうしよう」 おろおろするのどか、夕映は暫く考えて口を開く 「私達で描きあげるです」 「ええええっ、ど、どうやって」 確かに夕映たちはハルナの修羅場の手伝いをさせられたりするので多少は描ける、だが模写までには至らない ではどうやって? 夕映には一か八かの秘策が浮かんでいた、ただしそれはある人物達の協力が必要だった 夕映はおもむろに携帯を取り出し、電話をかける 「受けてくれるですか、ふむ、そちらから来ると。わかったです」 携帯を切ると、のどかが心配げに話しかける 「まさか、電話の相手って」 「この際仕方ないです、一か八かですが」 夕映はベッドの上でなにやら呻いているハルナを見詰めた 36-522 名前:恋に堕ちる[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 22 36 54 ID ??? この日はまき絵の補習課題の英語のプリントを教えているあやかであった。 まき絵「やったー、出来た」 あやか「何を言ってますの。まだ1番の問題しか出来てませんわよまき絵」 まき絵「えー。少し休ませてよ〜」 すでに買ってきたポテトは冷めていた。 あやか「それでは、次の問題を辞書なしで出来たらということで」 まき絵「う〜。あやかの意地悪〜」 あやか「早くしないとポテトがなくなりますわよ」 うぅ〜っとうなっているまき絵を無視してポテトを食べだすあやか。 まき絵「分かったよー。……えーっと」 “Fall” まき絵「えーとえーと。ふぁーるじゃなくて…ふぉーる!落ちるだね」 あやか「単語一個ではありませんわよ。早く続きを」 まき絵「えー!?もぅ…」 “in Love” まき絵「いん…LOVE……恋に…落ちる?」 あやか「そうですわね。正確には『恋する』でいいのですけど、日本語の恋に落ちるはここから来たんでしょうね」 まき絵「そうだね…昔の日本人じゃこんな言葉思いつかないよね。普通恋したら気持ちは上に舞い上がるのにね」 あやか「やはり外国は違いますね…それより」 まき絵「?」 あやか「まき絵でしたら、どこに堕ちたいですか?」 まき絵「…」 近くにいるだけで心臓は高鳴り、どんどん深みにはまっていくようなそんな感覚しかない。 あやか「まき絵? まき絵「ううん。当然あやかの心の中にねっ」 あやか「まぁ、まき絵ったら」 だけどそんな感覚も心地良く感じたりもする。 完 36-524 36-524 名前:さよ 小さな知識[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 23 27 42 ID ??? さよ 小さな知識 さよ 「夕暮れが悲しく思えるようになったさよです」 明日菜 「アンタ・・・実体無いのよね」 さよ 「私、幽霊ですから・・・で、今日は明日菜さんが私の居場所を奪いに来たんですね」 明日菜 「なんのことよ?私はキスができそうな人を探してここへ来たんだけど」 さよ 「そうなんですか・・・でも私じゃキスできませんね」 明日菜 「じゃあいいこと教えてあげる。キスの知識よ」 さよ 「やっぱり奪われるんだ〜」 明日菜 「キスするときには一つ注意して」 さよ 「なにをですか?」 明日菜 「キスする人に虫歯が無いかよ」 さよ 「虫歯があるとどうなるんですか?」 明日菜 「虫歯って細菌だから唾液とかを介してうつるのよね。つまり虫歯になるかもしれないってこと」 さよ 「でもどうやって調べるんですか?」 明日菜 「相手を信用するしかないわね」 さよ 「でも3−Aの生徒さんにそんな方はいないかと」 明日菜 「双子とかハルナとか・・・エヴァちゃんなんかも意外とありそう」 さよ 「でもそんな人たちとキスするなんて・・・無いですよね?」 明日菜 「なんで?するわよ。エヴァちゃんなんかキスしてあげると、とろとろになっちゃうんだから」 さよ 「と、とろとろですか!?」 明日菜 「そう、目をとろんとさせて、だらしなく涎を垂らしたりして甘えてきたりするのよ。結構可愛いわね」 さよ (どきどき・・・) 明日菜 「キスできないんじゃここにいても仕方ないわね。エヴァちゃんのログハウスにでも行くかな」 さよ (とかなんとか言ってもしっかり知識の披露はしましたです) 完 36-526 36-526 名前:古×楓[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 01 30 38 ID ??? 「暑いアルネ〜。」 「暑いでござるな〜。」 二人は畳の上で大の字になって寝ていた。たまに窓から吹く微風が二人を優しく撫でる。 「あ!そう言えば杏仁プリン作ったアル。食べるアルカ?」 「…頂くでござる。」 古は冷蔵庫から二人分の杏仁プリンを持ってきた。 「「いただきます。」」 口に含んだ瞬間、杏仁プリン独特の爽やかな香りが鼻を突き抜ける。 そして冷たくて滑らかな触感が口一杯にに広がった。 「ん〜冷たくて美味しいでござる。」 あっという間に杏仁プリンを平らげた二人。幾分か涼しくなったがまだまだ暑い。 「プールなんかどうでござるか?」 「いいアルネ。それじゃあ早速行くアルヨ。」 二人は水着を持って部屋を出た。すると他の生徒が何やら愚痴をこぼしながら通りすぎてった。 「あ〜あ。プール混んでて全然泳げなかった。」 「ぎゅうぎゅう詰めで逆に暑かったし。」 「…………。」 「…どうするアルカ?」 二人はその場で考えた。バカレンジャーなりに足りない脳味噌をフルに使った。 「いい事思いついたアル!」 「…?どうするでござるか?」 「ちょっとついてくる来るネ!」 そう言って古は楓の手を強引に引っ張り走りだした。そして辿り着いた先は… 「大浴場?」 まだ誰もおらず湯も張ってない。 「水入れてプールにするアル!」 何ともバカレンジャーらしい発想。普通ならそんた馬鹿な事はしない。 しかし相方は普通じゃない。同じバカレンジャーの一員。 「おお!ぐっどあいでぃあでござるな!」 二人は意気揚々と大浴場に水を張る。そこに双子と美空が来た。 36-527 名前:古×楓[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 01 32 43 ID ??? 「あっ!楓姉何してるの!?」 「今プールを作ってるでござるよ。」 「私達も入れてほしいです〜。」 「いいアルヨ。それにしても三人とも泥だらけでどうしたアル?」 古の質問に三人は不敵な笑みを見せた。 「せーの…じゃーん!!」どこから出したのか、三人とも一斉にスイカを出した。 おそらくどこかの畑から持ってきたのであろう。 「…!お主等まさか…!?」 「まあまあ、堅い事気にしないで。長瀬さん達も食べようよ。」 結局スイカの誘惑に負けてプールの中に入れて冷やすのだった。 (※スイカ泥棒は犯罪です。絶対に真似しないでください。) さて、水もたまりプールで遊んでいるとどこで聞き付けたのかクラスメートが入ってきた。 静かだった大浴場も大分賑やかになった。まるで人魚のように泳ぐアキラ。 相変わらずラブラブな千雨、ザジとハカセ、村上。 スイカ割りと称して怪しい目隠しプレイをする近衛と刹那。 「スイカップやー!」などと叫んで那波の胸をたゆんたゆんする亜子。 葱が刺さりプールで変わり果てた姿となった龍宮。どれも楽しそうである。 その後みんなでスイカを食べ楽しい一日が終わった。 「楽しかったアルネ。」 「またやるでござるか。」 後日主犯の古と楓は管理人にこっぴどく叱られた。 36-533 36-533 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 08 53 41 ID ??? スイカ泥棒ネタでジョークがあったからつい… アメリカンジョークをネギまキャラでやるテスト。 イタズラ三人組にスイカを盗られてしまったスイカ農家の人。 これ以上盗られるのを防ぐため、看板を立てた。 『注意!この畑に一個だけ青酸カリ入りスイカあり!』 春日「…………」 次の日、看板に一言書き加えられていた。 『今は二個』 36-539 36-539 名前:熱愛宣言?[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 15 34 18 ID ??? いつからだろうか、あの二人を見てると羨ましく思えるのは。 夏美「聡美、帰ろう」 聡美「うん、じゃあ先に帰るね」 そう言って仲良く手を繋いで帰る二人をもう何回見たことか… 研究室の椅子に腰掛けた超鈴音はため息をつく。憧れではなく、誰かに愛されるのが羨ましくも思えた。 疲れたのか備え付けのベッドに移動して軽く仮眠することにする。 それを怪しい目つきで見ている謎の人影。 チャオ「…ん?」 謎の違和感を感じてそっと目を横にすると、何と早乙女ハルナが全裸で寝ていた。 しかも自分も… パル「おっはよー。ちゃおりんって意外とけだものさんなんだね」 チャオ「!?!?!?!?!?!?!?!?!?」 (そんなことあるはずないネ。寝ている間に早乙女サンを襲った!?夢遊病はありえないはずネ。だけど今まで 羨ましいと思ってはいたけどなぜ早乙女サン…じゃなくてどうして………) 天才頭脳をフルに回転させても答えは出てこない。 チャオ「ここから出て行くヨ!何のつもりネ」 パル「ひどい!ちゃおりんが寝ているから布団持ってきてあげたら寝ぼけて私を襲ったのに!」 この一言にチャオの思考はまたフル回転をしだす。 パル「そう…覚えてないんだ仕方ないよね。これはなかったことにしてあげるね」 チャオ「なかったことも何も私は潔白ネ!!」 翌日 登校するやひそひそ話や報道部のインタビューに巻き込まれるチャオ。 朝倉「ちゃおりんがパル襲ったって話は本当なの!」 チャオ「何の話ネ!」 36-540 名前:熱愛宣言?[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 15 34 58 ID ??? やっとのことで教室に入るとそこには“超鈴音やり逃げ”という旗と“私は超鈴音にやり逃げされました”という襷を持ったパルが 拡張機を使って『嫌がる私を〜ちゃおりんは無理やり〜しかも〜全く知らないの一点張り〜』と喋っていた。 夕映「鬼畜以下ですね」 のどか「ハルナかわいそう」 千雨「天才の考えることはわかんねぇ」 聡美「はい…昨日まではなんともなかったのですが…まさかこんな行動に出るなんて(報道部のインタビュー中、顔モザイク有)」 ゆーな「にゃー」 亜子「チャオさんもけだものさんやったんやな」 チャオ「腐女子は火星人に酷いことしたネーーーー!」 パル「(なかったことにするって言ったけど、みんなに言いふらすとは言ってないよちゃおりん hearts)」 完? 36-544 36-544 名前:私の居場所[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 17 52 22 ID ??? 私の居場所 気がつけばそこは教室だった。 何のことはない、ごくごく普通の光景。少なくとも和美にはそう見えた。 「おはようございます。それでは出席取りますね」 そう言ってネギは出席を取る、これもいつものこと和美は二番目に呼ばれる。 「1番、相坂さよさん」 「はい」 和美がふと隣を見た。そこにはいつも(自分以外は)見えない相坂さよが元気よく返事をしていたのだ。 他の生徒もさよについて語っていた、どういう訳かさよが見えるようになっていたのだ。 「どうしました朝倉さん?」 「あ、いや、さよちゃん。いつから見えるように…」 「何を言ってるでござるか、さよ殿はずっとその机に座っていたでござろう」 後ろの席に座っている楓がそういって来た。となるとさよは他の生徒にも見えている。 これは夢?それにしてはとてもリアルだ。 だがそれはよかったと思っていた、今まで見えずに存在感が薄いさよにとってこんな嬉しいことはない。 同じ生徒のみでありながら幽霊のせいでみんなから知らない存在となっているのだから。 「でもさよちゃん……あれ?」 突然和美の頭の中で思い描いていたことが消えてしまう。 はて、今自分はさよについて何を言おうとしていたのだろうか?思い出せない。 「朝倉さん?」 「何でもないよさよちゃん」 そう、何でもないのだ… 昼休みになって和美とさよは食事をとっていた。 二人でカフェテラスで食べる食事は格別だ、この学園に来てからずっと一緒のふたりだ。 「朝倉さん、お昼休みが終わるまでどこ取材します?」 「そ、そうだね。1年のC組の後輩が何か先輩と怪しいって言ってたからそこ調べようか?」 36-545 名前:私の居場所[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 17 52 54 ID ??? 「はい」 おかしい、どこかでさよはこんな人物ではなかったような気がした。 いつも半透明のさよがずっと自分の後ろを飛んで…飛んで!?それでは幽霊みたいだ。 「…ねぇさよちゃん」 「はい?」 ……… 「ごめん、何でもない。早く行こう」 「変な朝倉さん」 また忘れてしまった。一体自分はさよの何を言おうとしたのか… 全くといっていいほど思い出すことが出来ない。 その後もさよと取材をし、授業で分からないことを聞き合い、ふざけあって笑い、これからどうするかを考えていた。 それはごくごく普通の生活なのだろう。 だがそこでまた目覚める違和感。さよは…… そう思うだけでまたかき消される、これは現実?それとも… 「さよちゃん!」 今度こそ忘れない。絶対に言う。 頭の中から今思っていることが消されそうだが必死に抵抗した。 「さよちゃん、どうして見えるの!」 「……朝倉さん」 和美の一言にさよは押し黙る。 「そうですね…これは夢…といえば説明はつくでしょう」 夢?たしかにそれっぽくは見えるがどうしても分からないことがある。 それはこの“夢”を見ているときに思ったこと。 「じゃあどうしてその夢のたびにさよちゃんのこと考えると忘れるの!」 「…それは、これは私の夢だからです」 しーんとした静寂、その瞬間、教室だった世界が消えて真っ白な何もない世界になった。 36-546 名前:私の居場所[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 17 53 26 ID ??? そこにあるのは和美の座っている机のみ、さよは半透明となって和美の前に移動する。 「ずっと私は朝倉さんと一緒にいました。学園の皆さんと一緒に居てそれを見守ればそれだけで幸せでした …でも朝倉さんが私を見えるようになって、それが変わったのです」 変わった…?その真意は単純なものだ。 「私、朝倉さんだけでなく他のみなさんとも一緒に授業が受けたかったのです…私の姿はネギ先生と朝倉さん、 そして龍宮さん以外は見えません。私を見てくれる人がいてとてもうれしかったのですが…逆に見えない人は ずっと私を知らないままなんだなぁって…それで私はせめて夢の中だけでもと朝倉さんの夢をお借りしました」 ずっと口にしなかったさよの願い、自分でも分からない間に自縛霊となり70年もの間ずっと見てきた同じ光景。 エヴァンジェリンより長く、3年ごとに変わっていくクラスメイトを眺めてようやく出会えた自分を見てくれる人。 「ですが所詮他人の夢です。違和感があった場合は私の意志でその考えを消していました」 「さよちゃん…」 「ごめんなさい!私…私…」 大きくさよは和美に頭を下げた。声は震えていて今にも鳴きそうな声。 涙を流す顔を見られたくないのか和美の後ろに背中を向けて何もない白い世界を進みだす。 「もうすぐ朝倉さんは目覚めます。本当にごめんなさい、もうこんなことしませんから」 搾り出すように声を出すさよ。 「…だから、私を嫌わないでください」 「そんな水臭いこと言わないでよ!」 さよが驚いた。和美は立ち上がりさよの方向を向く。 「さよちゃんがそこまでみんなと一緒にいたいなら、夢くらい貸してあげるよ」 「朝倉さん…」 「だから……そんなこと言わないで…私たち友達でしょ!」 その瞬間、さよの霊体に衝撃が走る。 こんな幽霊の自分を友達と呼んでくれた。“友達”というとても懐かしい言葉。 すると世界はまた教室に戻った。 「これは…」 さよの意思ではない、和美が夢の中だけで同じ人間でいさせてあげる意思表明だ。 36-547 名前:私の居場所[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 17 53 59 ID ??? 「それでは出席を取りますね」 ネギが出席を取り出す。いつもならそこは空欄のはずの… 「1番、相坂さよさん」 「…」 さよは返事が出来なかった。自分が望んでも届くことのない世界。 自分の力でもなく、他人の力。 「さよさん?そこにいるんですから返事くらいしてください」 「…あ…わ、私」 「どうしたの相坂さん」 後ろの生徒が振り向きさよを見た。自分の存在がはっきりとしている。 気づけば自分の制服は皆が着ている麻帆良学園の制服、そしてしっかりと足がある。 夢だから、自分が望んでなかったことを和美は望んだ。 制服の違いや足がないとかなんてない、ごく普通の生徒として。 「さよちゃん、早く」 「…ぅ…ぁ………」 和美の問いに、さよは涙を隠せなかった。 止まって欲しいと願っていても涙は止まらない、次から次と涙があふれ出る。 「…はぃ……」 涙声でさよはようやく返事をすることができた。だが和美はそれだけでは満足ではないようだ。 「さよちゃん。授業ってそんな所で立ってやることなの?」 和美がさよの机を指差す、ずっと変わらないその机。 隣の席を指す和美はにっこりと微笑みさよを導いた。 「…朝倉……さん……」 そして世界は消えた。 「…」 和美が夢から目覚めた。遅刻かと思ったが今日は夏休みだ。 36-548 名前:私の居場所[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 17 54 32 ID ??? ぼんやりとベッドの中で夢のことを思い出す。 何でこんな時に目覚めてしまったのだろう、せっかくさよを迎え入れられたのに。 「朝倉さん」 「さよちゃん!?」 ベッドから起き上がるとそこには霊体のさよがいた。 「…ありがとうございます。私、朝倉さんのお友達で本当に…よか…た……」 和美の体に飛び込んで泣き崩れるさよ。 幽霊のために和美の体を少し通り抜けているがその顔は涙でくしゃくしゃになっていた。 「うわああああああああぁぁぁぁぁん。朝倉さん!朝倉さん!」 「…さよちゃん」 そのすり抜ける体を和美はそっと抱きしめた、普通の人間にはその場で何かを包み込む仕草しか見えないだろうが。 見える人間にとっては…その腕の中にさよが泣いている姿がある。 ここが私の居場所。そして大切なお友達… 完 前ページ次ページSSまとめ
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もしヒロインが毎回デレている御坂美琴だったら 《一巻 魔道図書館・御坂美琴》~1‐1 ベランダに干された女の子~?????「おなかへった」上条さん「ぁぅ、えっと?」?????「倒れ死に、とも言う」上条さん「………」?????「ご飯を食べさせてくれると嬉しいな」上条さん「…んー……」?????「そしてできれば、『あーん』で食べさせて」上条さん「いやもう、最初から訳わかんないからツッコめねぇよ」~1‐2 自己紹介~美琴ちゃん「私の名前はね、上条美琴って言うのよ?」上条さん「偽名じゃねーか! 大体何で俺の名字!?」美琴ちゃん「将来的にはそうなるから、別にいいじゃない」上条さん「いくねーよ!」~1‐3 好感度~美琴ちゃん「ご飯を食べさせてくれると私は嬉しいな」上条さん「何でだよ! ここでお前の好感度上げてどーするよ? 変なフラグが立って美琴ルートに直行なんて俺ぁ死んでも嫌だからな!!」美琴ちゃん「いいから食べさせなさいよ! こっちはそのフラグを立てられようと必死なんだから!!」上条さん「逆ギレの開き直り!?」~1‐4 手料理~上条さん「こんな残り物ぶっ込んだ男料理じゃなくてキチンとファミレス行こう! 何なら出前でもいいし!」美琴ちゃん「嫌よ! 初めてアンタが作ってくれたご飯だもん……一口たりとも残さないわ!! たとえ生ゴミ同然の食材を使った、すっぱい野菜炒めモドキだとしても!!」上条さん「わかってて食べるの!? お前勇者だな!」~1‐5 魔道書~上条さん「とにかくそれって『本』なんだよな? 国語辞典みたいな」美琴ちゃん「うん。 エイボンの書、ソロモンの小さな鍵、ネームレス、月刊ヌレヌレお姉さん、死者の書。 代表的なのはこういうのだけど」上条さん「ちょっと待て。途中で、俺の持ってるエロ本と非常によく似たタイトルが出てきたんだけども」~1‐6 完全記憶~上条さん「で、10万冊って―――――どこに?」美琴ちゃん「頭の中。私、一度見たものは絶対に忘れない、完全記憶能力者なの。 だからアンタのホクロの数までわかるわよ」上条さん「自分でも知らない俺の情報出ちゃったよ!! いつ見たの!?ねぇいつ記憶したのぉぉ!!?」~1‐7 歩く教会~美琴ちゃん「これは『歩く教会』っていう極上の防御結界なんだからっ!」上条さん「……常盤台の制服にしか見えねぇよ」~1‐8 異能の力VS幻想殺し~上条さん「俺の右手が触れただけで木っ端微塵、って訳だな」美琴ちゃん「そうね。でももしそうなったら、 私の服がビリビリに破けて裸を見られちゃう訳だから、責任とってお嫁さんにしてね? ちなみにそうならなかったら、 アンタが嘘をついたって事になるから、罰として私のお婿さんになること!」上条さん「結果的に行き着く先は同じじゃね!!?」~1‐9 破壊された防御結界~上条さん「今のは100%俺が悪かったんでせう?」美琴ちゃん「お嫁さん」上条さん「ほら、喧嘩両成敗って言葉もあることだし……」美琴ちゃん「お嫁さん」上条さん「す、すぐに目を逸らしたから! 見てないから俺!」美琴ちゃん「お嫁さん」上条さん「しつけぇ!!」~1‐10 ついてきてくれる?~美琴ちゃん「……、じゃあ。私と一緒に地獄の底まで…じゃなかった。市役所までついてきてくれる?」上条さん「何で言い直したの!? 地獄の底で合ってるよ!」 《2巻 吸血殺し・御坂美琴》~2‐1 食い倒れ~美琴ちゃん「―――――食い倒れた」上条さん「あの、もしもし?」美琴ちゃん「その上食べ過ぎて動けない。あ~、誰か優しいツンツン頭の人が部屋まで運んでってくれないかな~ 私今動けないから、押し倒されても抵抗できないんだけどな~」上条さん「……おい青髪。お前のこと呼んでるぞ」美琴ちゃん「えええぇぇぇぇ!!!?」~2‐2 電車賃~上条さん「電車賃ぐらい誰かに借りられないのか」美琴ちゃん「―――。それは良い案」上条さん「何故そこで真っ直ぐこっちを見る?」美琴ちゃん「お願い貸して! ちゃんと後で身体で払うから!!」上条さん「嫌だよ! そしていらねぇよ!」美琴ちゃん「何でよ!1プレイ100円なんて破格の安さじゃない!! じゃあいいわよ!お金払うから私を抱いて!!」上条さん「本末転倒じゃねぇか!!」~2‐3 100円の攻防~美琴ちゃん「無理?」上条さん「無理。貸せないものは貸せない」美琴ちゃん「……。美人に免じてあと100円。何だったら脱いでもいいし。てか身体で払うし!」上条さん「今さっきやったよ! そのくだり!!」~2‐4 彼女の正体~上条さん「お前一体どこのどなたのナニ子ちゃん?」美琴ちゃん「私、当麻くん使い」青ピ「どや顔で何言うてんねん! 魔法使いとちゃうんかい!」禁書ックス「ていうか今まで黙ってたけど、あいさのつもりなら巫女装束くらい着てほしいかも! 何で制服のままなのかな!」上条さん「それ以前に、俺使いって何!?」~2‐5 実害~上条さん「別に実害がある訳じゃねーし、そっとしとけよ」美琴ちゃん「そうよ邪魔しないでよ! これから当麻くんと、しっぽり大人の時間を過ごすんだから!」上条さん「ごめん、実害あったわ」 《3巻 体細胞クローン・御坂美琴》~3‐1 クラスチェンジ~上条さん(っていうかさっきは短パンじゃなかったっけ何でぱんつにクラスチェンジしてるんだ!)美琴ちゃん(あっ!せっかく見られるなら、ぱんつ脱いでノーパンにクラスチェンジしとけばよかった!)上条さん(いやいやいや、それは駄目だろ。ミニスカにノーパンってどんだけ痴女だよ)美琴ちゃん(大丈夫。アンタ以外には見せないように、細心の注意を払うから)上条さん(そういう問題じゃねぇから!!)~3‐2 妹~上条さん「あーなんだ、妹の方か。お前、本当に美琴に似てるよな」美琴ちゃん「……、美琴、ってお姉様のこと?それとも私のこと?」上条さん「妹じゃない美琴の方…って、この設定だとややこしいにも程があるな」~3‐3 散らばったジュース~美琴ちゃん「必要なら私も手を貸すけど」上条さん「別にいいよ俺がやるし。大体お前が手伝う必要性なんてどこにもねーだろ」美琴ちゃん「あるわよ! このまま一緒にジュースを運べば、アンタの家に難なくついて行けるじゃない!」上条さん「それ聞かされて、『じゃあお願い』って言うと思ってたのか!?」~3‐4 大量のジュース~■■■■「その宝の山は何? 君。水道水が飲めないモヤシっ子?」上条さん「んな訳ねーだろ。大体ジュースの方が体に悪りぃじゃねーか」美琴ちゃん「そんな事ないわよ。この強力赤マムシドリンクなら、 疲れも吹っ飛んで、夜はギンギンのビンビンになるんだから」上条さん「そんなの自販機から出てたっけ!?」~3‐5 ノミ取り~美琴ちゃん「特定周波数で害虫だけ殺っといたから。ついでにアンタにもしとこうか?」上条さん「えっ!? 俺にもノミうつってる!?」美琴ちゃん「うつってるうつってる、下半身にわりと大き目のが。だからパンツ脱いで」上条さん「なるほどね。って脱ぐ訳ねぇだろぉぉぉ!!!!!」■■■■「上条君のナニは。ノミのように小さい。と」禁書ックス「ど下ネタなんだよ」 《4巻 女教皇様・御坂美琴》~4‐1 御使堕し~美琴ちゃん「ちょっとアンタ!今から三つ数えるからその間に元に戻しなさいよ!さもないと……」上条さん「ど、どうするのでせう…?」美琴ちゃん「ステイルの姿で【このまま】アンタとイチャイチャするわよ」上条さん「すっげぇ効果的な脅しだな」~4‐2 年上の女性~美琴ちゃん「ヘタクソな演技をして。アンタさっき『年上の女性【ねーちん】』って呼んだじゃない! ……ん? 年上ってことは、今の私ってアンタの好きなタイプなんじゃない!?」上条さん「いや無理だよ。お前のこと、ステイルにしか見えないもん」美琴ちゃん「幻想殺し発動してるのに!!?」~4‐3 目の前の問題~つっちー「おいおい御坂ねーちん。ちょっとばっかり好戦的すぎるにゃーですよ?」美琴ちゃん「何言ってんのよ土御門。私はただ目の前の問題に全力を尽くしてるだけよ。 どうすれば当麻くんが振り向いてくれるのか、とか、どうすれば当麻くんを落とせるのか、とか」つっちー「それは目の前すぎて、結局何も見えてない状態だぜい」~4‐4 天使~上条さん「えーっとぉ……てんし?」美琴ちゃん「うん。厳密には天の使いじゃなくて主の使いなんだけど。それがどうかした?」上条さん(ん~~~?)美琴ちゃん「あっ、言っとくけど私の事じゃないわよ? 確かに、私が天使みたいに可愛いってのはわかるけど」上条さん「言ってねぇよ。そんな事」~4‐5 中身~美琴ちゃん「『中身・魔術師「ステイル=マグヌス」』よ! 何で私があんな大男にならなきゃいけない訳!? どうせなら中身・アンタになりたかったわよ! それだったら、あんな事とかこんな事とか色々できたのに!!」上条さん「……御使堕し使ったの、コイツじゃないよな?」つっちー「それはないにゃー…きっと…多分…おそらく…」 《5巻 悪党・上条当麻と最終信号・御坂美琴》~5‐1 デジャビュ~上条さん「ちょっと待て。お前その毛布取って顔見せてくれ」美琴ちゃん「いいけど…私この下は何も着てないわよ。 つまり裸を見られちゃう訳だから、責任とってお嫁さんにしてね?」上条さん「あれっ!? 何かすごい既視感!」~5‐2 どうしろと~美琴ちゃん「私の検体番号は20001号で、『妹達』の最終ロットとして製造されたんだけど、 でも『実験』が途中で終わっちゃったじゃない? だから他に行く当てもないし、他に頼れる人もいないし……」上条さん「それで…俺にどうしろと?」美琴ちゃん「だから少しの間だけでいいから、だい…泊めて?」上条さん「今抱いてって言おうとしたよね。確実に言おうとしてたよね」~5‐3 本音~上条さん「悪いけど、他を当たってくれ」美琴ちゃん「いえーい即答即効大否定。けど諦めないわよ、アンタに抱いてもらうその時まで!」上条さん「本音出ちゃったよ!? やっぱり狙いはそっちじゃん!」~5‐4 素敵な場所~美琴ちゃん「へぇー。結構素敵な所に住んでるじゃない」上条さん「何の皮肉だよそれ?」美琴ちゃん「住めば都って言うでしょ? それに愛さえあれば、他には何も要らないわよ」上条さん「そうか。じゃあ、愛はないから色々と必要なんだな」~5‐5 先手必勝~上条さん「なぁ、お前どこまでつい―――――」美琴ちゃん「お世話になります。不束者ですが」上条さん「……」美琴ちゃん「ご馳走になります。色々な意味で」上条さん「いやもう、本当に他当たってくれないかな」
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体育祭(友好)大玉転がし1位 2位、3位 4位 二人三脚1位 2位、3位 4位 玉入れ(同じチーム)勝利 引き分け 敗北 玉入れ(相手チームの試合前) フォークダンス 体育祭(友好) 大玉転がし 1位 琥一「1位かよ! 悪かねぇぞ、おい! ●●(やったね、一等賞!) 2位、3位 ●●「ハァ…… あ、琥一くん。 琥一「なんだ、負けたのか? ま、玉転がすくれぇ、 どうでもいいだろ? ●●(う〜ん、こんなもんか……) 4位 琥一「おう、 派手に転がってたな? ●●(ハァ……ビリか……) 二人三脚 ●●(パートナー、 どうしよう……) 琥一「お、いやがった。 ●●「あ、琥一くん。 琥一「●●、 オマエ、俺と組め。 ●●「そうしよっか! 琥一「へぇ…… 助かった。 ●●「……? 琥一「こっちのことだ。 行くぞ? 1位 ●●「やったね、琥一くん! 1位だよ! 琥一「おう。 ま、俺らなら楽勝だ。 ●●(やったね、1等賞! 二人の勝利!) 2位、3位 琥一「なんだか微妙な 結果だな、おい。 ●●「ごめんね…… 琥一「チッ、 くだらねぇことで いちいちヘコんでんじゃねぇ。 ●●(もうちょっと 息が合ってれば……) 4位 琥一「オマエな、 何回コケんだよ…… ●●「ゴメンね…… 琥一「ハァ…… 後でちゃんと足首、 冷やしとけ? ●●(ビリ…… ぜんぜん息が合って なかったな) 玉入れ(同じチーム) ●●「一緒のチームって、 誰がいるのかな…… ???「オマエ、こっちか。 ●●「あ、琥一くん! がんばろうね! 琥一「がんばろうね、 じゃねぇんだよ。 勝つ! いいな? 勝利 琥一「よっしゃ! ざまぁみやがれ! ●●(勝った! がんばったかいがあったな) 引き分け 琥一「ダァッ、引き分けかよ! 気合がたりねぇ! ●●(引き分けちゃったか…… でも、いい勝負だったな) 敗北 琥一「なにやってんだオイ…… ●●(負けちゃった…… もっとがんばればよかった) 玉入れ(相手チームの試合前) 琥一「おっ? オマエそっちのチームか。 悪ぃこと言わねぇ。 逃げろ。 フォークダンス 琥一「おら、手、出せ。 踊るぞ。 ●●(琥一くん、 怖いってば……)
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[ 台詞 ] 「もし明日で地球が終わりですって言われても、俺だけは生き残ればいいと、そう思ってた」 「ちょうどクリスマスの時期で、イルミネーションを横目に、俺は痰を吐いた」 「みんなも同じ気持ちだったのかもしれない」 [ intro ] 2012 hey yoyo 逃げろ位置につけ 人間の生き死になんて 関係無いと思ってんのはお互い様だろ ならばこのくだらねぇ終焉を バカみたいな奴らと一緒に迎えられることを祝おうじゃねぇか そう、そうだろ そうじゃないと言ってくれよ [ verse1 ] 見渡せば伸びる気流に乗った煙、ビル、ビル・・・ 生きる理由、死ぬ理由いちいち在る と思い込んでは探す道中 じきに閉まる天国の扉ノック 110も119も押したことが無いからって、 そう、目の前で倒れる誰かを写メで撮ってパッと送信 待受にはプリ デカデカと「相思相愛」 ・・・そうかい、笑わせんな。馬鹿じゃねえか? 放たれた言葉は「だから迷惑かけてないんだからい~じゃん?」 ・・・わからねえか。 つける薬も無えハナタレ以下 「いまヤベーよホント」「まじで血がやべーよww」 何もできないか ポチポチ文字打ってるその力でよ 親指の動いたキーの配列か・・・ ・・・そんな程度の違いじゃないんだ。そうだろsir,YES,sir 無表情 仮面のフリが何時もサイレンサーになって、もう最期しか伝えられぬサイレンさ。 [ hook ] あたらしいあさがきたんだ きぼうのあさが さあ また皆でラジオ体操だ 一 二 三 四 二 二 三 四 行って下ちい [ 台詞 ] 「えー、また飛び込み~?」 「遅れんじゃーん」「迷惑なんだけど」「ホンットない」 「別の場所で死ねよな・・・家とか」 [ verse2 ] 冷凍されたまま日常に潜む第三次大戦 脳裏はよぎったはずの言葉「大惨事」「たいへん」 だけど出たセリフは「ただのジャックナイフか(笑)」 天邪鬼がいた。いや、頭の弱体化? 生のライフじゃないかのように振舞って 待ってるだけ、餌の時間が来るまで 無慈悲な神が運ぶ音色 我さき、乗り込む方舟へと 罪挙げればキリないほどに積み上げ そら、見やれば空に・・・あれ? 太陽とはまた違った発光ダイオード 未知との遭遇、息を殺す。生き残ろうとする本能 ドス紅い空に黒船浮かぶ すごく眠たくても たった四杯でも 目がギンギン・・・「やっぱり?」 「はい。」 鳴り響く第7のラッパ。 終いだ。 また昔のロン毛とハゲの言葉ジリを追っかけ 子細の違いで殺し合い 終いにゃつけんだろうな、落とし前 聖なる道徳者気取りの盲目な羊 お前らが辿り着くであろう先ならば牢獄か棺 この期に及んでまだ空想の偶像に拝むのを やめなかったためにグシャリ潰された織田無道 自称“おひとよし” だが負傷した仲間を置いてく“ダチ” おまえも逝って下ちい。 [ hook ] あたらしいあさがきたんだ きぼうのあさが さあ また皆でカチも無い戦争だ 一 二 三 四 イチニッサンシ 行って下ちい [ outro ] 僕らはフリー 無力な愚民は固唾を飲み込むのみ カタストロフィー ????誰にギョーン このGun 弾要らず これ手に運命に逆らいます 儚い明日と半端無い奴 お次はどこぞの何星人 Go next stage めくるpage 精神はちっとも折れちゃいないぜ お手並み拝見 俺ら未来へ 進みたいだけ ただそれだけ うろ覚えなど無い ブロードウェイばりの プロの芸っすよ これ苦労の結晶 Lyric by 100均イヤホンマイク Track by HakobuNe